奈良教育大学 特別支援研究センター

保護者・子供向けプログラム

学習支援プログラムやペアレントトレーニングなど、発達障害のある子どもとその保護者を対象としたプログラムを行っています。
開催するプログラムはその都度ホームページにてご案内します。
対象や内容は異なる場合がありますので、各プログラムの募集内容をご確認ください。

今年度、特別支援教育研究センターでは、初の試みとして、発達障害を持つ子どもたちを対象に学習支援プログラムを実施しました。

学ぶ力はあるのに、衝動性や注意集中困難、読字書字困難、こだわりや感覚過敏など、認知や感覚のアンバランスによって通常のやり方でうまく学習が進まない子どもたちが実はたくさんいるのです。

教育大学には先生のたまごがたくさんいます。教職大学院には意欲ある現職教員が学んでいます。
センターには発達障害を専門とする臨床心理士や精神科医や作業療法士がいます。
ここはひとつ、みんなの専門性を合わせて、勉強にヤル気を失っている子どもたちを応援したい!

参加決定者には招待状のしおりが送付されます

今回は県内外から10名の勇者が親子で大集結しました。

頼もしいおたすけ隊がサポートしてくれます

本学学生による「おたすけ隊」に加え、現職教員による「おたすけ隊シニア」が工夫をこらして指導支援にあたり、子どもたちと一緒に常識にこだわらず、どんなやり方でもOK、何を使ってもOK、とにかく自分の力で完成させることを目指して山盛りの宿題に挑みました。

新聞作り、工作、習字、リコーダー特訓、虫の観察、ポスター・・・

プログラムには応用行動分析のしかけが何重にも張り巡らされていて、自然とルールに従って適切に行動できるような環境設定がなされています。
子どもたちは自ら積極的に学習活動に取り組み、逸脱行動はほとんど見られませんでした。

保護者のみなさんは別室でペアレントトレーニングを受講し、指導にあたった学生や現職教員も含め、みんなが学びを深めた3日間となりました。1日の成果を発表する子どもたちの顔は、どんどん自信に満ちたものに変わっていきます。お母さんたちも交友を深められたようです。

最終日には楽しいアイスクリームパーティーで盛り上がり、充実感いっぱいのプログラムが終了しました。

3日間のごほうびはアイスパーティー!

夏休み!!宿題おたすけプロジェクトは来年度も実施予定です。
6月頃から募集案内が開始されるはず・・・・・がんばります。
参加人数が限られていますので、ご希望の方はこまめにHPチェックをお願いします!